昨日は熊谷までうどんを食べに行きました。有名店でありますが、行ったことがなかったのでワクワクしながら行ってきました。
田舎っぺうどん厨房店
10時開店だったので、開店と同時位に行きました。年季の入った暖簾をくぐって、重厚な引き戸を開けると、オープンキッチンにカウンター、小上がり、そしてキッチンの中に何席か設けてある変ったつくりになっていました。たぶん、厨房店という名前はここからきているのでしょう。
私が注文したのは、肉汁にうどんの「重ね」。付け汁は意外とあっさりめでそれでいてしっかりうどんに絡む感じでおいしかったです。うどんは武蔵野うどん系で、肌はざらついてちょっと太め、もちもちして食べ応え抜群でした。ここは目の前で女性の店員さんがうどんを打っていてそれをすぐに茹でてくれます。打ちたて、茹でたてを味わえるわけです。量も、一人前から、3キロまでお腹の具合にあわせて注文できます。ちなみに「重ね」は、特盛りと1キロの間です。
うどんとともにここの看板メニューの「きんぴら」です。こんな太く切ってあるのにすごくやわらかくておいしかったです。うどんが茹であがるまでつついて待つ感じですね。
その他にここでしか食べられない塩味の付け汁や、夏限定の付け汁なんかもありました。今度は冬にお邪魔したいですね。